当社主催で、「”フル2線”と”コマンドフュージョン”とを併用させる照明システム」の勉強会を実施致しました。その様子をアップ致します。
「フル2線」に特化したトレーニング
当社では、スマートフォンで照明を操作する方法として、「リモコンスイッチ」を使う方法を最強としています。「リモコンスイッチ」には、「ワンショットリモコン」と「フル2線」と2つに別れます。
今回は、「フル2線」を使った方法に絞って勉強会を行いました。
↓講師は当社の認定代理店、株式会社HEIYA屋の代表取締役、平和弥(たいら かずや)氏。
平氏は、このシステムの将来性にいち早く着目し、日本で初めて『フル2線とコマンドフュージョンとを併用させた照明システム』を、自社の事務所に導入されました。
(>>株式会社HEIWA屋のHPはコチラ)
本システムの肝が「WRT3224K(接点入力T/U)」
本システムの主役は、スマホでもなく、フル2線でもなく、下記の「WRT3224K(接点入力T/U)」。
左の端子、「入力1」「入力2」は、コマンドフュージョンのリレー端子に接続。
次のカタログの抜粋で分かるとおり、これによって、フル2線スイッチと、スマートフォンの両方からの操作を可能にします。
「当たり前」のシステムなのが特徴!
下記がパナソニックのカタログの抜粋、「外部接点信号」がコマンドフュージョンのリレーに変わっただけで、「当たり前の方法」で導入できるのが特徴です。(>>P534)
実践さならがのトレーニング
実戦さながら。アドレス設定の流れもトレーニングを受けました。
(あくまでも流れだけです。^_^)
まとめ
以下が本システムの特徴です
- メーカー、種類問わず、全ての照明をスマホで操作できる
- スマホでも、スイッチ側でも、両方でON/OFFを確認しながら操作できる
- トラブルに強い
- 工事・責任区分が明確である
大手ゼネコン、不動産会社からも注目されています。
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↓テストの様子はコチラ