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【スマホで自動ドアを操作】シンプルワンショットならできる6つの特徴

自動ドアを遠隔操作
公開日:2024/12/31

シンプルワンショット」を使って業務用エアコンを操作する際の特徴をご紹介します。

シンプルワンショットとは?

シンプルワンショットは当社が開発したIoTリレーコントローラー。「無電圧瞬時A接点」という電気信号を、スマーフォンを使って遠隔地から自動ドアに届けます。

スマホアプリで自動ドアを操作3

シンプルワンショットは、ズバリ業務用です!!
家庭用のスマートホームキットとは、価格もコンセプトも異なります。

特徴1. どの自動ドアにも対応

殆どの自動ドアは、センサーから前述の「無電圧瞬時A接点」という信号を受信することでドアが開きます。
一方シンプルワンショットも、人感センサーと同じ信号を出力することができます。
つまりシンプルワンショットを使えば、殆どの自動ドアをスマーフォンで遠隔地から開扉することができるのです。

スマホで自動ドアを開扉

特徴2. ドアの開閉状態が分かる

シンプルワンショットは、単に自動ドアを開扉させるだけでなく、その開閉状態を知ることもできます。
下記の動画はその様子です。自動ドアが開くとアイコンが変わるのが分かります。

ただし自動ドア側が、ドアの開扉信号を送信できるモデルであることが条件となります。

もし自動ドアにその機能がない場合、下記のような昭和のマグネットセンサーでもOKです。

マグネットセンサー

特徴3. 遠隔操作においてVPNやポート転送は使わない

地味ですが、非常に大きなメリットです。
他社の場合、「遠隔でリレー接点を送りたい。」となると、「VPNを導入してください。」「ポート転送が必要です。」と、当然のように頼まれることがあります。

シンプルワンショットは、LOSクラウドを介すので、当社はそのような手法は使いません。

LOSを介した概略図

特徴4. タイマー機能がある

オプションでタイマー機能を備えることもできます。

タイマー? 特定の時間になったらドアを開けるの?
そんな機能要らないわ。

技術的には可能ですが、そのような用途には使わず、
「夜間は人感センサーの機能はオフにして、スマホでしか開扉できない。
「それによって特定の人しか入室させない。」
といった運用方法にすることもできます。

これは静岡県の老人ホームに採用されました。(>>導入事例はコチラ)

【厳密には】
タイマー設定ですが、テクニカルではSIMPLE ONESHOT側にもタイマー機能を持たせることが可能でしたが、静岡県の事例においてはタイマー機能をナブコ側に持たせる仕様にしました。

特徴5. Google Sheetsにログが残せる

ドアの開閉をGoogle Sheetsにログとしての記録することが可能です。

特徴6. 電池レスリモコンでも開扉できる!

更にリモコンで開扉することこともできます。

リモコン?
便利そうだけど・・・。何か月に1回は電池交換面倒じゃないの?

心配ご無用。押した力で発電して電波を発信する電池レスリモコンとの相性は抜群!
電池切れは絶対に起こりません

↓電池レスリモコンで自動ドアを開扉している動画(電波到達距離約60M)

↓病院を想定したシステム構成図

まとめ

シンプルワンショットはまだまだ無限の可能性を秘めたIoTコントローラー。
筆者もまだ知りえない使い方が、きっとあるでしょう。

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