自動ドア国内最大手ナブコ社の自動ドアと当社の看板製品「シンプルワンショット」の互換性が証明された好例です。
「サービス時間外は、セキュリティの観点から職員のスマートフォンでしか開扉できないようにしたい。」というご要望。
ナブコ社に「通常時」と「時間外」の２つのモードを用意して頂き、時間外になると人感センサーは効かずスマートフォンからしか開扉ができないように設定して頂きました。
SIMPLE ONESHOTから人感センサーと同じ信号(無電圧瞬時A接点)をダミー信号として送信。これによって自動ドアにとっては、人が近づいたという体(てい)にします。
更に自動ドアの「状態信号」を感知してアイコンが変化。これによって、職員が別施設など遠隔地から操作した場合でも、ドアの開閉状態を確認しながら操作できる点も評価して頂いております。
これによって休日等サービス時間外の無人化に成功することができました。
正面の写真が今回の対象の自動ドアです。
時間外になるとセンサーではドアは開きません。スマートフォンでの操作が必要になります。
本件の心臓部シンプルワンショットです。無電圧瞬時A接点を送信します。
時間外においてはセンサーでは反応せず、スマホでしか開扉できない仕様となっております。
ナブコ側のI/O端子の写真です。シンプルワンショットと接続します。
自動ドアの化粧板に穴を開けてそこからシンプルワンショットまで配線。
