DIAGRAM
システム構成図

スマホで自動ドアを制御(別フロア編)

概要

某病院向け、ご提案用のシステム構成図です。
「スマートフォンを持ったナースが、アプリを使って別フロアの自動ドアを開扉できるようにしたい。」というご相談。

【Wi-Fiを使って自動ドアを開扉】
スマートフォンを使って同一LANのSIMPLE ONESHOTにアクセス。SIMPLE ONESHOTから無電圧瞬時接点を自動ドアに送信して開扉します。
また自動ドアに「開扉中はメイク信号を送信する」という機構を自動ドアメーカーさんが用意して頂けたら、スマートフォンで開扉中/閉扉中とでアイコンを分けて、利用者が開扉/閉扉を確認することが可能です。
更にLOSクラウド(月額990円)を介すことで、遠隔地の操作が可能です。

【Wi-Fiについて】
・スマートフォンがWiFiに繋がって、シンプルワンショットと同一のLANであれば距離の概念はありません。(WiFi業者の管轄)
・この場合、1Fから30Fの自動ドア開けるということも可能です。
・自動ドアの前にいる人が無事に入れたかどうかは、当社のシステムでは確認できません。

【電池レスリモコン】
ナースステーションに置いた電池レスリモコンを使って、スマホと同様SIMPLE ONESHOTから無電圧瞬時接点を送信。
これによって電池レスリモコンからも自動ドアを開扉することができます。
電波到達距離約60M。

【遠隔地とは?】
当社でいう「遠隔地」の定義はルーターの外と定義しています。
LOSクラウドを介すことで、インターネット回線を介してルーター内のSIMPLE ONESHOTにアクセスすることが可能です。

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