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パスワードもBluetoothもいらない。UGATEが変えるスマホ認証の常識

UUID認証
公開日:2025/06/15

スマートフォンで自動ドアやゲートを開ける。そんな「当たり前」の時代になりました。しかし、実際に運用してみると「パスワード入力が面倒」「Bluetoothの接続が不安定」「誰が操作したのかわからない」といった声が後を絶ちません。
UGATE(ユーゲート)は、これらの課題を一掃するために生まれた、画期的な認証システムです。

従来方式の限界

Bluetooth方式やID/パスワード認証は、一定の手軽さがある反面、セキュリティや管理面で大きな弱点を抱えています。

  • IDとパスワードで管理➡管理が煩雑
  • 従業員同士のパスワードの共有➡セキュリティの脆弱
  • Bluetooth➡到達距離が短く、通信が不安定

一方で、これらの方式は「導入のしやすさ」や「初期費用の低さ」を理由に、今も多くの施設で使われています。しかし、業務用として運用するには不十分と言わざるを得ません。

UGATEのはスマホの個体識別IDで認証!

UGATEは、CommandFusion製アプリ「iViewer4」と連携し、スマートフォンの**UUID(端末識別子)MACアドレス(ネットワーク識別子)**の組み合わせによって端末を識別します。

  • パスワード不要
  • Wi-Fi/4G通信に対応
  • 登録されていない端末は通信すら不可
  • UUIDはCSVで一括管理
  • 誰が何を操作したかを記録

つまり、アプリ起動と同時に端末確認を同時に行い、“許可された人”しか“指定されたスマホ”で操作できない仕組みを実現しています。(国内初:当社調べ)

どこが便利なのか?

たとえば、物流倉庫に設置された電動ゲート、毎日複数のトラックドライバーが操作するケースを想定してください。

従来の無線リモコンや暗証番号では、貸し借りや盗難リスクがあります。しかしUGATEであれば、「山田さんのiPhoneでのみ操作可能」といった運用が可能です。しかも、操作ログは自動で記録され、トラブル時の追跡も容易です。

スマホがセキュリティカードに!

UGATEは、スマートフォンそのものを“入退室カード”として使えるシステムです。UUIDとMACアドレスを組み合わせた二重認証により、登録されたスマホ以外は一切アクセスできません。IDやパスワードの共有も不要で、操作はアプリを起動するだけ。従業員が多い職場でも、誰がどの端末で操作したかを正確に管理できます。
退職者の端末はCSVから削除するだけで即時アクセス遮断。カードの返却忘れや使い回しの心配もありません。まさに「スマホ=鍵」として、安全かつシンプルなセキュリティ運用を実現します。