とある大手店舗の実話?
今日は新入社員の入社日、入社式を終えて店舗の入館方法について説明だ。
(管理部担当者)「A君、暗証番号、1234ね。」「Bさん、君も1234。」
(A君)「え、それって全員一緒なんですか?」
(管理部担当者)「うん。清掃の人もヤマトも佐川も同じ。」

……えーっと、それ、鍵の意味ありますか?
全員共通、そして全員知ってる
「テンキー式の暗証番号が無法状態。」こんなケースは少なくありません。
- 新人が初日に渡される「番号メモ」。
- 退職したはずの元従業員が普通に入ってくる。
- なぜかヤマトさんも知っている!!

別々の番号を配布すれば?と思うかもしれません。
しかし結局のところ「全員に共有するのが運用上楽」という理由で、結局そのままになっている現場も多いのが実情です。
(そもそもテンキーには、Windowsのような「ユーザーID」という概念がないため、1人1人に異なるパスワードを設定するのは現実的に困難です。)
「カードキーでいいじゃん!」→忘れる・無くす
「じゃあカードキーにすればいいじゃん」
と思って導入した施設もあります。が――

- 毎日忘れてくる人→います
- ポケットに入れたまま洗濯→あります
- 誰のカードか分からなくなる→あります
- 退職者のカード、回収漏れます
結局「面倒くさい」と「ヒューマンエラー」の連続で、
最初のテンキーより危ない状態になることもあります。
ここからが本題:グリーンワークスの「解除くん」
グリーンワークスが提供するスマホ解錠システム(解除くん)は、
スマホ1台しか存在しない「※個体識別ID(UUID)」で電気錠や自動ドアに認証します。
(※シリアル番号のように、スマホ1台にしか存在しない固有のIDです。)

■入社~退社までのプロセス
- 入社したら→そのスマホのUUIDを登録。
- 退職したら→管理画面からそのスマホのUUIDを削除。
- カードもパスワードも番号も不要。→スマホだけでOK。
- 既存の電気錠に後付け可。
店舗スタッフも、お掃除のおばさんも、警備員のおじさんも、ヤマトも同じ手法で認証。
→なのに安全。なぜか?スマホのUUIDが違うから。
■元従業員が入館・・・、絶対無理!!
あまり詳細は書けませんが、スマホで解除するのだから、そのスマホが認証するための接続先は何かしらあります。
・その接続先が分かって ・そして鬼門であるUUIDを適当に入力したとする。
それを総攻撃で突破するのにかかる年数を計算しよう!

▼1秒間に1兆回(10¹²回)のブルートフォース攻撃で試行した場合:
かかる年数は 約4兆2千億年 になります。無理です。
会社支給のスマホ→そんな高いのは不要
「うちみたいな会社、社員全員に会社支給スマホなんてムリだよ…」
でもご安心を。解除くんはUUIDで認証しているので、従業員の私物スマホで問題ありません。

つまり、
・入社時に管理者は1回登録 → あとはそのスマホが鍵になるだけ。
・退職時はそのUUIDを削除するだけ。パスワードやカードの回収も不要です。
面倒なカードやテンキーの管理、解除君変えませんか?

グリーンワークスの解除くんなら、
“誰が・いつ・どのスマホで”が見えるから、安心。
既存の電気錠、電動ゲートに取り付けられます!
解除君は、あなたの職場に今ある「電動ゲート」「電気錠」にそのまま取り付けることが可能。
是非ご相談ください。