ドコモのケータイホームシステムのサービス終了について
2020/02/11
「ケータイホームシステム」サービス終了
「ケータイホームシステム」とは、外出先から、対応家電を制御できるドコモ社の通信サービスです。同社の公式HPによりますと、2014年3月31日に新規受付を終了。更に2020年3月31に完全に終了することになっております。
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/info/2014/homesystem_closed.html
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/info/2018/180803_00_m.html
それに伴い、当社またはコマンフュージョンへの切り替えの可否について、不動産関係やエンドユーザー様などからお問い合わせを頂いております。
ケータイホームシステムの概要
ケータイホームシステムは、”宅内制御装置”と”各機器に取り付けられた家電制御アダプター”を無線で通信させて命令を送受信します。
移行の手順
以下の手順を踏んでいただければ、リプレイスは可能です。
- 「家電制御アダプター」~「宅内制御装置」間を配線工事。(施工業者様)
- 「宅内制御装置」をコマンドフュージョンに交換 (家電制御アダプタは撤去)
- 当社のLinked Online Serviceを採用
↓家電制御アダプター(各所にあり、宅内制御装置まで無線で接続)
当社のシステムにリプレイスして頂きますと、「宅内の時はWiFiを切る」といった面倒な作業は要りませんし、移放接点を感知して、LINEで通知することも可能です。
ただし導入するにあたって、前述のとおり、「家電制御アダプタ」~「宅内制御装置」までの配線が必須となります。
(↓コマンフュージョンの設置例)
つきまして、誠に残念ではありますが、各所配線ができないお客様への導入は、全て見送りとさせて頂いております。
当社では、最新の無線技術よりも、旧式であっても安定した有線式の制御を提供することに強いこだわりをもっております。
誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解お願い申し上げます。
株式会社グリーンワークス