まずは動画をご覧ください
下記はWiFiを使わずインターネット回線で遠隔操作している動画です。
ON/OFF状態もアイコンに反映されているのが分かります。
導入の流れ
以下が大まかな流れとなります。まずはお手数ですが、操作したいエアコンの型番をお調べ下さい。
・青はお客様のタスク ・緑は当社のタスク
(※印はエアコン業者様との共同作業になることもあります。)
エアコンメーカー様へ
当社のシンプルワンショットという製品から「無電圧瞬時A接点」を遠方制御アダプターに送信します。
また遠方制御アダプターからの接点を受けて、アイコンを変化。これによって利用者はON/OFFどちらに切り替わっているかを確認しながら遠隔地からでも操作することが可能です。
または御社のエアコンがJEMA端子を持っていれば、当社のシンプルジェットと機器でJEMA信号を直接送受信することができます。
(シンプルジェット)
知って頂きたいこと
その1. 遠方制御アダプターが必須です!
業務用エアコンには、当社の用な外部装置からでも制御できるための「遠方制御アダプター」というオプション品が存在しています。これが必要になります。
↓その遠方制御アダプターに対して、当社のシンプルワンショットから命令信号を送信します。
その2. グルーピング
当社のコントローラーからその遠方制御アダプターに対して命令します。
遠方制御アダプターは下記のように、グルーピングすることが可能です。
このグルーピングの配線、設定については当社の範ちゅう外となります。
【知って欲しい!】
・1つのグループでエアコン1台制御したい!
・1つのグループでエアコン100台制御したい!
↓↓↓↓↓
当社の手間はどちらも同じ。あくまでも遠方制御アダプターと通信します。
その3. 制御方式は2種類まで
皆さんご存知のとおり、エアコンには「①:壁リモコン」「②:赤外線リモコン」で制御可能です。
それと当社のように「③遠方制御アダプター」を使う方法と3つの方法で制御ができます。
ただしエアコンによっては「このうちの2つしか使えない。」ということがよくあります。
その他
当社のコントローラーを採用すれば、昔の業務用エアコンもタイマー制御することも可能です。
その他Google Sheetsでログを記録
なども可能です。詳しくはコチラのブログをご覧ください。
ご予算
・遠方制御アダプターが4個以内の場合、約30万円(+遠方出張費)
・ただし「タイマー機能の有無」「ログを取るか否か」など、複数の要素によって変動します
温度制御について
当社のコントローラーからは、RS-485, RS-232Cといった業務機に使われるプロトコルにも対応しています。そのプロトコル表(APIのようなもの)をエアコンメーカー側が開示してくれれば制御は可能です。