導入事例case studies 愛知県立大学様 学校全ての導入事例 2020年春、愛知県立大学様の「コンピューター演算室1」のリニューアル化に際して、36面のビデオウォールが導入。同システムの設計及び施工の担当をされたパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社様によって、その心臓部であるビデオウォールプロセッサーとの連携に、コマンドフュージョンとLinked Boxが採用されました。 先端の情報科学学習を実現 同学のコンピューター演算室1は、Society5.0時代を生き抜く技術者を育成するための設備として モノづくりを支える先進のソフトウエア技術・情報通信技術・IoT関連技術・人工知能関連の先端情報科学学習を実現しています。 ディスカッションテーブル 可動式のシステムで学生が主体的に自由な発想で学習、研究、議論、発表ができるようなアクティブラーニング環境を実現。 大画面マルチディスプレイ 36面の大画面マルチディスプレイでアクティブ・ラーニングが次の時代の情報科学を生み出しています。 このビデオプロセッサーのコントロールをLAN BridgeとLinked Boxが担っています。 音声コマンドで全学生PCの画面をマルチディスプレイに一斉表示させたときの動きは圧巻です。 導入の裏側 窓に投射するプロジェクター 窓には約100インチの専用フィルムスクリーンを貼っているため、辺りが暗くなると美しいプロジェクションマッピングも可能です。 裏で支えるコントローラー Google Homeで「モニターつけて」というタスクは、まずIFTTTに送られ、IFTTTからLinked Boxを介してLAN Bridgeに届きます。LAN Bridgeは予め設定されたルールに従ってマルチディスプレイにS-232Cの信号を送信する仕組みとなります。(写真はテスト時のもの)