CASES
導入事例

電動ボラードをスマートフォンで操作|某運送会社様(千葉県)

スマートフォンで車止めポール(電動ボラード)を遠隔操作
設置 株式会社グリーンワークス
種類 オフィス・倉庫
導入時期 2025年6月
ロケーション 千葉県

概要

■「ドライバーの作業効率をアップしたい。」
お問い合わせ内容:「現在社内の電動ボラードの操作に、無線リモコンを利用しています。
リモコンだと電池交換が必要だったり、数に限りがあるため、各ドライバーのスマホで操作できないかと考えているのですが、海外製機器のため専門業者が見つからず苦悶しております。
電動ボラード その中で、当社のU-GATEシステムに関心を持っていただき、ご連絡いただきました。

■グリーンワークスの提案:U-GATEを採用
国内初でスマートフォンのUUID認証で、ボラード操作に適用したのはグリーンワークスが初めてです。
・スマートフォン1台1台に存在する固有のID(UUID)で認証させる「U-GATE」で認証。
・利用者は「ID」も「パスワード」も使わず、アプリを起動するだけで自動認証。
・管理者は「定期的なパスワード変更」「パスワードを忘れたときの対応」いずれも不要。
・コントローラーにはシンプルワンショット(8ch特注)を採用。

■導入後の効果
・リモコンを廃止することで、ドライバーの作業効率をアップ。
・守衛スタッフの費用を削減。

【使用機器】

【関連サイト】

YouTube

チェーンゲートをスマホで操作

既存の電動チェーンゲートにスマートフォン制御機能を追加しました。専用アプリを起動するだけで、手元からチェーンの昇降が可能に。

電動ボラードをスマホで操作

リモコンを廃止。地中にはセンサーが埋設。センサーが自動車を感知している間のみスマートフォンによる操作が可能です。

スマートフォン操作画面

チェーンゲート・ボラード・ゲートそれぞれの制御が可能です。UUID認証によってアクセス制限がされており、登録済のスマホ以外では操作できません。

スプレッドシートで利用者を管理

この画面で利用者の個体識別ID(UUID)を設定します。ここに存在しないスマホは完全に接続を遮断!!

設置の様子

制御盤の右にあるコントローラーが、本システムの心臓部のシンプルワンショット。

既存スイッチは利用可能

既存のスイッチもそのまま利用可能。従来の運用フローを崩すことなく、スマホ操作との併用も実現できます。

システム構成図

スマートフォンでインターネット回線を使って・電動ゲート ・チェーンゲート ・電動ボラードを開閉。 個体識別ID(UUID)で認証するから、IDやパスワードは一切不要!最初の登録時以外は管理者もユーザーもゼロ認証。