support-scope

サポート範囲

技術者の皆様さまへ

当社がサポートする範ちゅうは、原則当社の製品の「仕様」「スペック」「使い方」の質問とさせて頂いております。ご理解願います。

B to B ビジネスについて

1.システム設計(構築)は当社のサポートの対象外です
システムの設計・構築は当社では行っておりません。予めご了承ください。
「グリーンワークスさんの製品が、こう動作してくれたらやりたい事が実現できる。」
これを具体的に明示できる方を「B to Bのビジネスターゲット」としております。

▼具体例
・「無電圧瞬時A接点で動作する機器がある。これを操作したい。」
・「運転信号が無電圧のA接点です。これが出力されている間スマホのアイコンの色を変えたい。」
・「UDPのテキストをTCPに変換したい。」
・「シリアルテキストをTCPに変換したい。」
こういった明確なやり取りができる方を、B to Bにおけるビジネスターゲットとしております。

▼リレー制御について
・A接点、B接点の違い。また常時接点、瞬時接点の違いが完全に分かる方をB to Bにおけるビジネスターゲットとさせて頂いております。

1-1 機器の選定
操作の対象機器 (エアコン、照明、床暖房、電気錠など)の選定は当社では行いません。

1-2 センサーの選定
当社の製品と他社のセンサーを組み合わせることで、センサーが感知したことで、ドアを開けたり、LINEを送信することが可能です。
ただしそのセンサーの選定は、当社は行っておりません。

1-3 条件付けルール
条件付け(AND, OR, NOR,NOT)のロジックはシステム構築に含まれます。そのため当社ではサポートしておりません。
サポートできない例:
「カードキーで解錠して、更に人感センサーも感知したら照明をつけたい。どうしたらいいですか?」
→質問が抽象的過ぎるため、お答えできかねます。

サポートできる例:
「解錠すると”常時A接点”を出力するカードキーがあります。それとは別でA接点を出力する人感センサーがあります。双方がA接点を出力した場合、リレーの〇番を〇秒間短絡したい。それができるのはどのコントローラーですか?そのやり方も教えて欲しい。」
→このように利用目的が明確である場合は、お答えできます。

2.サポートが終了した製品のお問合せ
サポートを終了した製品に関するお問合せはサポートの範囲外となります。

3. 製品の内部仕様に関するお問合せ
製品の内部の仕様について(マイコン、チップ、メモリ)のご質問、および実装されているプログラム言語(node, python, C+など)に関するご質問には、お答えできません。

4. 他社製品の仕様の確認
エアコン、電気錠、床暖房、各種センサーなど、当社の製品以外の製品の仕様・規格・制御方式についてのご質問は、そのメーカーにお問い合わせください。
その回答をもとに、どのように制御するかは当社ではサポート致します。

5. メーカーがサポートしない使用方法
エアコン、床暖房、電気錠など、その機器のメーカーがサポートしない使用方法については、当社ではサポート致しかねます。ご了承ください。
(ハッキング、他社アプリの解析、その他メーカーがサポートしないトリッキーな使用方法)

6. ネットワーク構築
ルーター、ハブ、スイッチ、ファイアウォール、モバイルルーターの選定・設定方法、Wi-Fi環境構築は当社のサポートの対象外となります。
またWi-Fiおよび有線LANのパケットの解析、通信ロスの原因解析も当社では行っておりません。

7.法規についてのご質問
電気、ガスについての法規のご質問は、各省にお問い合わせください。

<産業保安グループ 製品安全課>
・TEL:03‐3501‐1511(内線4307~4308)
・FAX:03‐3501‐6201

8.正規品ではないデバイスのサポート

Jail Breakなどを使った正規品ではないOSを使用したスマートフォン(タブレットを含む)は、一切サポート致しません。ご了承ください。

利用を禁止している使用方法

下記に該当したご使用は、固く禁止しております。
またこれらを逸脱したご利用方法をした場合、当社は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

以下の利用は禁止しております

  1. 犯罪行為。
  2. 武器などに使用。
  3. 誤作動・誤感知・誤操作によって、重大な事故を起こす恐れがある。
  4. 高速の乗り物の自動運転 (鉄道や自動車などの自動操縦など)。
  5. 規格外のケーブル・コネクター・工具などを使った施工。
  6. 違法性のある機器と組み合わせて使用すること (技適無、PSEマーク無など)。