support-scope

サポート範囲

技術者さまへ – 当社がサポートする範ちゅう

原則以下とさせて頂いております。

サポート範疇

  1. 当社が販売する製品の仕様についてのご質問。
  2. 当社が販売する製品のトラブルシューティング。
  3. 当社が販売する製品から命令信号を出力する方法 。
  4. 他社の機器から出力された信号を、当社が販売する製品が受信する方法。
  5. GUI Designerのプログラミング (有償)。

当社のサポート範ちゅう外

1.システム設計(構築)は当社のサポートの対象外です
システムの設計・構築は当社では行っておりません。予めご了承ください。
「スマホでこの機器を操作したい。そのためにはグリーンワークスさんのコントローラーからこういう信号を出力してくれたら実現できる。」
または「Aという装置でグリーンワークスさんのコントローラーを操作したい。Aという装置の制御については熟知している。Aからどういう信号を送ればいいかを知りたい。」
これを具体的に明示できる体制がある企業を「B to Bのビジネスターゲット」としております。

1-1 機器の選定
当社の製品を使って操作する対象の機器 (エアコン、照明、床暖房など)の選定は当社では行っておりません。
但し、操作したい機器およびその制御方式が明確な場合においては、その制御信号を出力する方法はサポートの範囲としております。

1-2 センサーの選定
当社の製品と他社のセンサーを組み合わせることで、センサーが感知したことで、ドアを開けたり、LINEを送信することが可能です。
ただしそのセンサーの選定は、当社は行っておりません。
(センサーからの接点を感知する方法のご説明については、サポートの範ちゅうとなります。)

1-3 条件付けルール
条件付け(AND, OR, NOR,NOT)のロジックはシステム構築に含まれます。そのため当社ではサポートしておりません。
サポートできない例:
「カードキーで解錠して、更に人感センサーも感知したら照明をつけたい。どうしたらいいですか?」
→質問が抽象的過ぎるため、お答えできかねます。

サポートできる例:
「解錠すると”常時A接点”を出力するカードキーがあります。それとは別でA接点を出力する人感センサーがあります。双方がA接点を出力した場合、リレーの〇番を〇秒間短絡したい。それができるのはどのコントローラーですか?そのやり方も教えて欲しい。」
→このように利用目的が明確である場合は、お答えできます。

2.サポートが終了した製品のお問合せ
サポートを終了した製品に関するお問合せはサポートの範囲外となります。

3. 製品の内部仕様に関するお問合せ
製品の内部の仕様について(マイコン、チップ、メモリ)のご質問、および実装されているプログラム言語(node, python, C+など)に関するご質問には、お答えできません。

4. 他社製品の仕様の確認
エアコン、電気錠、床暖房、各種センサーなど、当社の製品以外の製品の仕様・規格・制御方式についてのご質問は、そのメーカーにお問い合わせください。
その回答をもとに、どのように制御するかは当社ではサポート致します。

5. メーカーがサポートしない使用方法
エアコン、床暖房、電気錠など、その機器のメーカーがサポートしない使用方法については、当社ではサポート致しかねます。ご了承ください。
(ハッキング、他社アプリの解析、その他トリッキーな使用方法)

6. ネットワーク構築
ルーター、ハブ、スイッチ、ファイアウォール、モバイルルーターの選定・設定方法、Wi-Fi環境構築は当社のサポートの対象外となります。

7.法規についてのご質問
「〇〇(ヒーターなど)を遠隔制御したい。電気安全法に逸脱していせんか?」という質問をしばしば寄せられます。当社の製品は、汎用性のある信号を出力できるため、ヒーター以外にも数多くの種類の機器を制御することができます。
更にガス、電気といった熱源によって法規が異なるため、これら1つ1つを当社が調べるのは困難であると判断しました。大変ご面倒ではありますが、下記までお問い合わせ頂きますようお願い致します。
<産業保安グループ 製品安全課>
・TEL:03‐3501‐1511(内線4307~4308)
・FAX:03‐3501‐6201

8.正規品ではないデバイスのサポート

Jail Breakなどを使った正規品ではないOSを使用したスマートフォン(タブレットを含む)は、一切サポート致しません。ご了承ください。

利用を禁止している使用方法

下記に該当したご使用は、固く禁止しております。
またこれらを逸脱したご利用方法をした場合、当社は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

以下の利用は禁止しております

  1. 犯罪行為。
  2. 武器などに使用。
  3. 誤作動・誤感知・誤操作によって、重大な事故を起こす恐れがある。
  4. 高速の乗り物の自動運転 (鉄道や自動車などの自動操縦など)。
  5. 規格外のケーブル・コネクター・工具などを使った施工。
  6. 違法性のある機器と組み合わせて使用すること (技適無、PSEマーク無など)。