当社では「スマホで照明、空調、電動ゲートなどを操作したい。」というご要望においては、殆どの場合iViewer4(CommandFusion社)というアプリを利用します。

【覚えて頂きたい用語】
①iViewer4・・・操作用アプリ (インストールしただけでは、画面は真っ黒のみです）
②GUI ファイル・・・上のGUI Designerで作成した操作画面データベース
③GUI Designer・・・iViewer4の操作画面を作成するソフトウェア

↓通常「②GUIファイル」はクラウドを介してお客様のスマホにダウンロードしてもらいます

GUIファイルは通常当社が作成します

・①iViewer4の操作画面は「③GUI Desiner」というソフトで作成致します。(CommandFusion社)
・基本的には当社が作成します。(下記は操作画面の1部）

iViewer4に含まれる情報

・「接続先のIPアドレス」「ボタンを押下(または離した)時の実行コマンド」「状態感知の正規表現（フィードバック）」が含まれています。
・接続先の数に制限はありません。

iViewer4の無料/有償版

結論から言いますと、殆どの場合無償版で完結できます。

【こんなのが有償】
・操作画面が2ページ以上
・特殊なプログラムを使ったGUIファイル (httpリクエストコマンド)
・httpリクエストコマンドは、かなり特殊な用途にしか使いません。
（よく使われるのはタイマー設定）

【有償版について】
App Storeから有償版をダウンロードするのではありません。
機器1台ごとに存在する「個体識別ID(UUID」をCommandFusion社に送信。同社からその機種用に発行されたキーをGUIに埋め込むことで有償版にアップグレードされます。