特徴feature
利用者にとってのメリットadvantages
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操作アイテムが多彩である
煩雑な操作をiPhoneやiPadで一元操作ができます。また、機器の状態をアイコンの変化やLINE通知で知る事ができます。
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導入後でも仕様変更ができる
「ICカードでも操作したい。」「壁スイッチの割り当てを変えたい。」こういった生活の変化や技術の進化に合わせた変更や追加が、導入後にも行うことができます。
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メンテナンスはリモート
iPhone/iPadの画面の更新や、ハードウェアのちょっとしたメンテナンスにおいては、エンジニアが訪問することは殆どありません。
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全ての照明を操作できます
「リレー」という装置を使って照明に流れる電気を機械的に入切します。そのため蛍光灯・ハロゲン・200Vのランプなど、全ての照明器具に対応しています。
設置業者にとってのメリット
- 選ばれる理由
- グリーンワークスのオートメーションシステムは、単にスマホで操作できるようにするだけではなく、お客様の環境に合わせたシステムを提案できる点です。例えば照明操作だけにおいても、スマホだけでなく、アナログ的な「押した感」のあるホームセンターで売られている普通の壁スイッチと併用できます。
- ※10種類以上のインプット
- 主力製品であるコマンドフュージョンは、「スマホのボタンを押す」以外に「接点」「電圧値」「RS-232C」「TCP/IP」など様々なインプットが用意。更に自社で開発したLinked Boxを使うことで「バーコード」「QRコード」「音声」「温度」「湿度」「照度」に対応しています。
- (※ここの「インプット」はトリガー(きっかけ)のことを意味しています。)
- 10種類のアウトプットで無限大の可能性
- 続いてアウトプットの紹介です。「赤外線(リモコン信号)」はもちろん、「リレーの開閉」「RS-232C」「TCP/IP」、更Linked Boxを使うことで「LINE通知」やルンバやHueなどの「IFTTT対応家電」これらの操作が実現できます。互換性のないものは、Linked Boxを進化させることで、随時新しい技術との連携の開発に努めております。
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多彩な「インターフェイス」
リレー、メーク接点、IP制御、RS-232Cなど多様なインターフェイスに対応。
また、Linked Boxを使えば、IFTTTと呼ばれるクラウドのルールエンジンと連携することができます。アイデア次第で当社でも思い付かない制御を実現できる可能性を十分に秘めています。 -
アフターサポートは「リモート」
iPhone/iPadの操作画面のプログラムの更新は、クラウドを介して簡単に行うことができます。お客様は「更新ボタン」を押すだけで一発で完了。(ftpサーバーの契約が必要)
またコマンドフュージョン本体のルールの設定変更などは、VPNを使わなくてもクラウドを介して行うことができます。
ちょっとした設定変更のために、わざわざ現地に訪問する必要はありません。 -
「現場作業」がしやすい
取付工事においては、制御盤にマウントするため、ラックタイプのものよりも省スペースでの設置ができます。
またコマンドフュージョンは「CF Link」と呼ばれる専用バスを使うことで、最大230台も連結が可能。
コントローラー同士を分散できるため、制御線の引き回しに大幅な時間を削減できます。 -
「動作チェック」が容易である
取り付け後の設定は「System Commander」とよばれるコマンドフュージョン専用のコンソールソフトを使って行います。System Commanderは、リレーの開閉や赤外線信号の送信などの操作を、直観的にかつ速やかに行うことができます。
もしも動作しないとき、「配線とプログラムのどっちが間違っているんだ?」こんなやり取りは起こりません。
拡張性がスゴイ!expanding
CF LinkやIPを使ってコマンドフュージョン同士を連結することができます。
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#01 スタンドアロンで操作
シアタールームなど、小規模のプロジェクトにおいては、CF Soloは単体で、LAN BridgeはCF Miniと組み合わせてご利用頂けます。
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#02 CF Linkで拡張
レジデンスやオフィスなど、中・大規模の場合、CF LinkでCF MiniまたはDIN-MOD4を最大253台まで連結し拡張することができます。
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#03 IPで拡張
工場など広大な敷地においては、CF Linkのケーブルが敷設できるとは限りません。そんな環境では、既設のLANを利用して拡張することができます。
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#04 複数の拠点を同時に制御
携帯電話のキャリア回線を使って、複数の拠点を同時に接続することができます。
照明操作がスゴイ!lighting
グリーンワークスの照明操作の特徴は、パワーリレーを開閉させることで、あらゆる照明スイッチに対応

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全ての照明で利用できます
パワーリレーを開閉させて電源を入切します。ハロゲン、蛍光灯、LEDなど全ての照明に対応しています。
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回路数に制限がありません
コマンドフュージョンはそれ同士CF Linkで連結させることで、なんと最大183万回路の制御が可能です。
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ON/OFFの確認が瞬時にできます
パワーリレーの開閉状態に合わせてアイコンを変化させることができます。外からも安心して操作ができます。
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キャリア回線を使った遠隔操作ができます
工場・競技場・テーマパークといった広大な敷地では、WiFiを使わず、キャリア回線で外から操作することが可能です。
遠隔操作が凄い
ルーターやファイアウォールはもちろん、設置先のネットワーク機器を触る必要がありません。
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プライベートIPは不要
Linked Online Service (LOS)をはどんな環境でも、スマホを宅内のコマンドフュージョンに誘導することができます。
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ポート転送は使いません
ポート転送は使わないため、客先のルーターには何も触れることはありません。
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VPNは使いません
VPNを使わないため、二重NATなどの環境下においてもキャリア回線での操作が可能です。