とったらリモコンでAC200Vの照明を入切する方法

とったらリモコンで200V 照明

照明のオートメーションと言えば、”アイリモコン”などの「赤外線発光装置」と「Panasonicのとったらリモコン」を組み合わせる方法が定番。
誰でも分かるギミックな上、工事も容易なこともあって、マニアやハウスメーカーなどがこの方法を採用しています。(最近はリンクモデルが多いですね!)

>>GIZMODOさんのブログ

1.とったらリモコンの弱点を知ろう!

この方法、気軽に導入できる反面、ホンキでやろうとすれば何かとハードルがあります。ざっと並べただけでもこれだけあります。

  • 定格が「3A 100V」と、普通の片切りスイッチより低い
  • 1部屋につき3個以上付けられない。
  • 「ON/OFF状態」がiPhone/iPadのアイコンで知る事ができない。
  • リモコン信号が「トグル信号」のため、ON/OFF個別の命令ができないので厄介。

2.弱点を克服する方法がこちら

「3A 100V」を克服する方法

まずは、電流値、電圧の制限を克服する方法。単純に照明を入切させる替わりに、パワーリレーを開閉させます。さらにその2次側に200Vの照明回路を設ければ OK。下記はオムロン社からの抜粋になります。
(リレーの基礎知識)

この方法Panasonic社の保証外です。不具合、その他の責任は負いません。

「ON/OFF状態」をiPhone上に表示させる方法

上の回路図で紹介したパワーリレー、これの実物をよく見ると・・・。
実は接点が2系統用意されています。。片方を回路側、もう片方はコマンドフュージョンまたはクレストロンのIOポートに接続します。後者は無電圧なのでIOポートが壊れることはありません。IOポートの接点感知するかしないかによって、アイコンを変化させればOK!

パワーリレーの定番-オムロンのMY2シリーズ 。 必ずと言っていいほど、2接点用意されている。

こちらがOFF状態。コイル側には電気が通っていません

こちらがONになったとき

①まず発光器がとったらリモコンに向けてリモコン信号を発光
②とったらリモコンがパーリレーのコイル側に100Vを送る。(緑)
③パワーリレーがHiになるので、照明がONになる(赤)
④同時にもう1極もHiになるので、CF MiniのIOポートがそれを感知
⑤それをトリガーにしてアイコンが変わる。

3.Youtube

下のYoutubeでは100V5Aの負荷をPanasonic「リモコン受信スイッチ」で動作させている。
リレーの「カチン」という音が聞こえるのが分かります。

「とったらリモコン」◆排気ガス排出システム◆定格以上の負荷を駆動させる

4.まとめ

結局リレー以外の方法を使った照明操作は、いろいろと課題が出てきます。結局はパワーリレーを使って入切させる方法を強く勧めます。