ヘアピンNATとは?? (その1)

ヘアピンNAT 用語
ヘアピンNAT

ヘアピンNATって何?

その前に、まずは「ポート転送」の紹介から

ウェブサーバー管理者は、単にサーバーを設立するだけではありません。
ルーターのポート(80番)をウェブサーバーに転送
するように設定することで、世界中の人に閲覧してもらうことができます。

↓ルーターの設定例

 

↓世界中の人にインターネットを閲覧してもらえます。


↑本当にざっくりとした説明です

ヘアピンNATとは「”宅内からWAN側”へアクセスした時でも、ポート転送の設定が生きる機能のこと」を言います。

残念ですがこれ以上簡単に説明するのは困難ですので、恐れ入りますがもう一度ゆっくりタイトルを読み直し頂けますと幸いです。
ポイントは“宅内からWAN側”にアクセスすることです、

もしもルーターが、ヘアピンNATに対応していると、宅内にいながらポート転送が効いて
➡ 自宅のグローバルIPアドレス (222.123.111.111) にアクセスできます。
↓ヘアピンNAT対応ルーターの場合

当たり前のようですが、実にありがたい機能です。

「ヘアピンNAT非対応のルーター」だと、

 

ルーターが、ヘアピンNATに対応していない場合、
WAN側のIPアドレス(=グローバルアドレスIPアドレス) にアクセスできません。自分のIPアドレスなのに!!!
↓ところがヘアピンNAT非対応のルーターの場合、自宅のIPアドレスなのにポート転送してくれません。

上の男性のパソコンはYahooにもアクセスできます。でも自分が作成したサーバーには宅内からのみアクセスできません。
ヘアピン非対応のルーターだからです。実に冷酷です。

ヘアピンNAT非対応はとにかく面倒くさい!!

上のイラストの通り、ヘアピンNAT非対応のルーターだと、待てど暮らせど永遠に宅内のサーバーにアクセスできません。

この場合、仕方ないのでプライベートIPアドレスにアクセスします。

まとめ

ヘアピンNAT非対応のルーターの場合、「宅内にいるとき」<=>「外からアクセスする時」で、アクセス先を変更しないといけません。ハッキリ言って面倒です。
更に、ヘアピンNAT対応ルーターか否かは、メーカーの仕様にも記載されておりません。

↓こちらのブログもご参考下さい。

ヘアピンNATルータ
自宅サーバーに便利なヘアピンNAT対応ルーター一覧説明

これがホームオートメーションを運用する時に、その面倒さが如実に現れます。「その2」で詳しく紹介します。

 

続いて「その2」をご覧ください

ヘアピンNATとは ?(その2)|ホームオートメーションに活用編
↓「その1」では、サーバーを例において紹介しました。 「その2」では、ホームオートメーションに使った場合を例に挙げて紹介します。 1.最初に基本の「宅内で使用する時」の流れを知ろう ...